メルボルンの【0円で食べられるヴィーガン料理屋】Lentil As Anythingとは?
今回はメルボルンにある「Lentil As Anything」と言う
Vegan(ヴィーガン)とは?
実はベジタリアンと言っても沢山の種類があります。
ヴィーガンを生活に取り入れている人は基本的に、
肉・魚・卵など【すべての動物性食品】を食べません。
彼らは主に、米・小麦(穀物)や、豆・野菜などの
【植物性食品の】を食べています。
Lentil As Anything
Lentil As Anythingはメルボルンに3店舗あります
その中で今回 はAbbotsford店を紹介します。
住所:1/3 St Heliers St, Abbotsford VIC 3067
マップ:
お店の様子
入り口
この店舗はバイキング形式
Lentil As Anythingの変わった料金システム
ここのお店は【自分が払いたい分だけ払う】っていうシステム。
だから、お店にレジは一切ないの。
食べ終わった後に満足した分だけ箱にお金を入れて帰るっていう流れ。
こういうシステムで経営してる事にも訳があって、
大人・子供・お年寄り・留学生・旅人・お金がない人など、
全ての人がお腹いっぱいにご飯を食べて欲しいという願いで始めたそうです。
そのため、実際に本当にお金に困ってる人は【払わなくて良い】の。
そして、もっと驚いたのが働いている人は全員ボランティア!
お給料は発生してないの。
だけど、みんなすごく楽しそうに働いていたよ!
日本では聞いたことのないお店の経営方針だったので、すごく驚いた!!!
お店の経営は大丈夫なの?!
お店を始めた頃は赤字が多かったみたいです。
そこでお店では、味のクォリティーをあげたり
$○○払うと補るのもを表記したり(上の写真)
1つの飲食店として努力をしたそうです。
そしたら、今では自分が満足した分だけ払う事は変えていないにもかかわらず、
意外と払ってくれる人が多かったり、
付けてる値段以上にお金を入れてくれる人が増えたたみたいです!
気になるVegan(ヴィーガン)の味は?
私はヴィーガン料理に馴染みがなかったので、
最初のイメージはお野菜たっぷりでヘルシーだけど腹持ち良くないとか、
独特な味の料理だと思っていました。
だけど、実際に食べてみたら、お世辞抜きでめちゃくちゃ美味しかったです!
しかも、お野菜だけではなくメインやスープ、デザートまで
しっかりあってびっくりしました!
そして、デザートにはチョコレートケーキやパンプキンケーキがありました。
ヴィーガン料理屋だから、卵や牛乳などは使っていないのに
甘くてしっとりとしたケーキでした。
牛乳の変わりにアーモンドミルクなどを使っているんだと思います!
↑チョコケーキ
オーストラリアに行って本当に感動したー!
留学して沢山のインスピレーションを受けてきたよ
機会があれば行ってみて〜